Googleドライブで「サポートされていないファイル形式です」とのエラーメッセージに遭遇した際の解決策をご紹介します。
Googleドライブで開けないファイル形式への対応
Googleドライブでファイルが開かない時、以下の手順で対応することができます。
ファイル形式を変換する
Googleドライブがサポートする形式にファイルを変換することで、アップロードや閲覧が可能になります。
サポートされるファイル形式と変換方法
Google ドキュメントで開き、.gdoc 形式で保存。
Google スプレッドシートで開き、.gsheet 形式で保存。
Google スライドで開き、.gslides 形式で保存。
画像変換ツールや画像編集ソフトを使用して、.jpg または .png に変換。
動画変換ツールや動画編集ソフトを使用して、.mp4 に変換。
音声変換ツールや音声編集ソフトを使用して、.mp3 に変換。
デスクトップ版 Googleドライブの特長
デスクトップ版 Google ドライブは、モバイル版アプリに比べて対応しているファイル形式が多いです。
対応しているファイル形式の詳細
.doc, .docx, .txt, .pdf, .html, .css, .js など
.xls, .xlsx, .csv など
.ppt, .pptx など
.jpg, .png, .gif, .bmp, .tiff, .webp, .ico, .svg など
.mp4, .mov, .avi, .wmv, .flv, .mkv, .mpeg, .mpg, .3gp, .webm など
.mp3, .wav, .flac, .ogg, .m4a, .aac など
.zip, .rar, .7z, .tar.gz, .gz など
.exe, .dmg, .apk, .iso, .dmg など
Google ドライブでサポートされないファイル形式
Google ドライブでは、次のようなファイル形式は対応外となっています。
たとえば .exe、.dll、.sys
たとえば .com、.bat、.sh
たとえば .py、.js、.php
たとえば .c、.cpp、.java
その他に、暗号化ファイルや破損ファイルなどです。
この情報が、Google ドライブでのファイル管理を効果的に行うための参考になればと思います。
Googleドライブ｜非対応ファイル形式のエラー対応
時折、Googleドライブへのファイルアップロード時に「サポートされていないファイル形式です」というエラーメッセージが表示されることがあります。
このような場合には、次の対処法を試してください。
ファイル形式の確認
まず、アップロードしようとしているファイルがGoogleドライブに対応している形式であるかを確認します。
ファイルの破損チェック
ファイルが破損している可能性もあります。
対処方法
別のデバイスでファイルを開いてみること。
ファイルを別の形式に変換してから、再度アップロードを試みること。
ファイルサイズの確認と調整
アップロード時にファイルサイズが大きすぎるとエラーが発生することがあります。
対処方法
アップロード前にファイルサイズをチェックする。
大きすぎる場合は、ファイルを圧縮してサイズを小さくする。
インターネット接続のチェック
不安定なインターネット接続はアップロード失敗の原因となることがあります。
対処方法
他のウェブサイトにアクセスして、インターネットの接続状態を確認する。
問題があれば、ルーターを再起動する。
キャッシュのクリア
蓄積されたブラウザやアプリのキャッシュがアップロード障害を引き起こすことがあります。
対処方法
ブラウザやアプリのキャッシュを定期的にクリアする。
ソフトウェアのアップデート
古いバージョンのブラウザやアプリを使用していると、アップロード時に問題が発生することがあります。
対処方法
使用しているブラウザやアプリの最新アップデートを確認し、更新があればアップデートを行う。
これらの対策を実施することで、Google ドライブでのアップロードエラーに効果的に対処できます。
まとめ
この記事では、Googleドライブでサポートされていないファイル形式に直面した際の様々な解決策を提案しました。
ファイル形式の確認や変換、破損のチェック、さらにはファイルサイズの調整やインターネット接続の問題解決など、幅広いトラブルシューティングの手順をカバーしています。
これらのステップを適切に実行することで、エラーメッセージに効率的に対処し、ファイルのアップロードやアクセスをスムーズに行うことが可能です。
Googleドライブをより有効に活用するために、これらの情報が皆さんの役に立つことを願っています。
