大阪万博の花火はいつ?日程・時間・穴場スポットをまとめて解説

大阪万博の花火はいつ?日程・時間・穴場スポットをまとめて解説

大阪万博の花火はいつ?日程・時間・穴場スポットをまとめて解説 旅行

2025年の大阪・関西万博では、世界中から注目を集める未来志向の展示やイベントが満載。

その中でも「JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)」として開催される特別な花火ショーは、多くの来場者が心待ちにしている目玉イベントです。

「大阪万博の花火っていつ?」「どこで見ればいい?」「チケットは必要?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そんな方のために、大阪万博の花火の日程や開始時間の目安、観覧に最適なスポット、チケットの種類と購入方法、さらにはクルーズからの特別観覧方法までを徹底的に解説。

事前に知っておけば、混雑や迷いを避けて快適に花火を楽しめる情報をまとめています。

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  1. 大阪万博花火2025の開催日程一覧【最新】
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      1. 開催スケジュール一覧
      2. 注目ポイント:7月23日は「スペシャル花火ショー」
    2. 打ち上げは何時から?公式発表が非公開でも分かる目安と過去実績
    3. 所要時間・発数・演出傾向:5分間の濃密ショーを楽しむコツ
  2. 【会場内】花火が見えるおすすめ観覧スポット
    1. ウォータープラザ周辺
    2. 大屋根リング「スカイウォーク」上部
    3. いのちの広場
    4. 東ゲート付近
  3. 【会場外】周辺ロケーション別ベストビュー
    1. 大阪湾花火クルーズ
    2. 天保山・海遊館エリアの無料スポット
  4. チケット&クルーズ予約方法
    1. 花火観覧に専用チケットは必要?万博の入場券だけで見れる?
    2. ナイト券活用術~16時入場に繰り上げ「トワイライトキャンペーン」
    3. 花火クルーズの座席タイプ・発売開始日・支払い方法
  5. 知っておくとお得!大阪万博の花火を賢く楽しむ方法
    1. 夜間からの入場に!「ナイト券(夜間券)」の活用術
    2. 車で行くなら「パークアンドライド」の15時以降割引を狙おう
    3. 効率よく回るためのモデルコースと混雑対策
      1. 16:00~ 入場&気になるパビリオンへ
      2. 17:00~ 早めの夕食
      3. 18:00~ 花火の場所取り開始
      4. 19:30頃~ 花火観覧!
      5. 20:00〜ナイトイベント参加
      6. ~21:00に退場
  6. よくある疑問を即解決!FAQ
    1. 毎日打ち上がるの?
    2. 雨天の場合は中止?順延はある?
    3. 三脚を使った本格的な写真撮影は可能?
  7. まとめ|大阪万博花火は「日時・場所・チケット」事前チェックがカギ!

大阪万博花火2025の開催日程一覧【最新】

2025年大阪・関西万博の夜を彩る特別な花火イベント「JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)」。

まずは、気になる開催スケジュールから見ていきましょう。

月別スケジュール

JFEは、万博開催期間中(2025年4月13日~10月13日)に、合計9回以上の打ち上げが予定されています。

全国各地の有名な花火大会が月替わりで登場し、その日だけの特別なプログラムを披露するのが大きな魅力です。

開催スケジュール一覧

それぞれの日程と花火大会名、備考を以下の表にまとめました。

日付 花火大会名 備考
2025年4月13日(日) 開幕日 ※終了
2025年4月26日(土) 伊勢神宮奉納全国花火大会 ※終了
2025年5月31日(土) 双葉花火 公式初夏の開催回
2025年6月28日(土) 大曲の花火 東北の名門花火大会
2025年7月21日(月・祝) 未発表 3連休最終日
2025年7月23日(水) スペシャル花火ショー 特別演出・混雑必至!
2025年8月23日(土) 未発表 夏休み終盤の週末
2025年9月27日(土) 未発表 秋の夜長を彩る回
2025年10月8日(水) 未発表 閉幕前の平日開催

注目ポイント:7月23日は「スペシャル花火ショー」

他の日程とは異なる特別演出が予定されており、非常に高い注目を集めています。

7月23日のスペシャルショーは約20〜30分と長めで、当日は大変な混雑が予想されるため、観覧場所の確保や移動手段を含めた入念な準備が必要です。

打ち上げは何時から?公式発表が非公開でも分かる目安と過去実績

「で、花火は何時から始まるの?」と誰もが思うところですが、実は、打ち上げの開始・終了時間は安全管理上の理由から公式には発表されていません

これは、特定の時間に人が殺到するのを防ぎ、会場内の安全を確保するための措置と考えられます。

しかし、がっかりする必要はありません。

花火は「日没後以降」に開催されることが確実視されています。

過去のイベント実績や一般的な花火大会の傾向から、19:30頃から20:00頃の間に打ち上げが開始される可能性が高いと見てよいでしょう。

当日は時間に余裕をもって、夕暮れ時の万博会場の雰囲気を楽しみながら待つのがおすすめです。

所要時間・発数・演出傾向:5分間の濃密ショーを楽しむコツ

万博花火の大きな特徴は、その「凝縮された演出」にあります。

7月23日のスペシャル花火ショーを除き、各回の打ち上げ時間は約5分間と短めです。

※7月23日のスペシャルショーは20〜30分程度の予定です。

「え、たった5分?」と思うかもしれませんが、この短時間に日本の最高峰の技術と芸術性がギュッと詰め込まれています。

伊勢神宮奉納全国花火大会や大曲の花火など、各地の一流花火師が腕を競います

各回ごとに異なる技法や表現が見られるのが特徴です。

また、万博のテーマカラーである赤と青を取り入れた演出も見どころとなっています

発数などの詳細は非公開ですが、短いからこそ一瞬も見逃せない、非常に見応えのある花火体験となるでしょう。

【会場内】花火が見えるおすすめ観覧スポット

花火は万博会場の南側、「夢洲南側護岸」から打ち上げられます

つまり、会場内の南側エリアが絶好の観覧ゾーン

あなたの目的に合わせて、ベストな観覧スポットを選んでみましょう。

ウォータープラザ周辺

大迫力を求めるなら、打ち上げ場所に最も近いここが一番。

万博のシンボル「大屋根リング」を背景にした、まさに万博でしか見られない絶景が楽しめます。

ただし、一番人気の場所なので、良い場所を確保するには早めの行動が必須です。

大屋根リング「スカイウォーク」上部

高さ約20mの空中回廊からは、視界を遮るものなく花火をパノラマビューで一望できます。

打ち上げ場所にも近く、花火の爆音を全身で感じられるのも魅力。

少し違った角度から、優越感に浸って観覧したい方におすすめです。

いのちの広場

「人混みは避けたい」「落ち着いて花火を楽しみたい」という方には、この穴場スポットがぴったり。

打ち上げ場所からは少し離れますが、その分ゆったりと観覧できます。

パビリオンの灯りと花火のコラボレーションも美しく、写真撮影にも向いています。

東ゲート付近

花火が終わった後の混雑を避け、スムーズに帰宅したい方に最適なのがこのエリア。

大屋根リング越しに上がる花火とパビリオン群の共演も楽しめ、賢く万博の夜を締めくくれます。

観覧スポット選びのポイント
ウォータープラザや大屋根リングは迫力ある体験が期待できますが、混雑や場所取りの労力を覚悟する必要があります。
一方、いのちの広場や東ゲート付近は、比較的落ち着いて観覧できるでしょう。
花火の時間が短いことを考慮すると、場所取りに費やす時間は観覧時間に対して相対的に長くなる可能性があり、来場者は自身の優先順位に基づいて観覧場所を選ぶことが重要です。

【会場外】周辺ロケーション別ベストビュー

「万博のチケットがなくても花火を見たい!」と考える方もいるかもしれません。

しかし、会場外からの観覧は、いくつかの厳しい制約があるのが現状です。

大阪湾花火クルーズ

会場外から花火を確実に、そして優雅に楽しむ唯一の方法と言えるのが、公式に販売されている「花火クルーズ」です。

大阪湾の海上から、誰にも邪魔されずに花火を独り占めする体験は、まさに格別。

船上から眺める花火は、地上の喧騒を忘れさせてくれるロマンチックなひとときを約束してくれます。

料金は1名12,800円からと少し贅沢ですが、それ以上の価値がある特別な思い出になるでしょう。

天保山・海遊館エリアの無料スポット

残念ながら、天保山・海遊館エリアを含め、会場周辺から無料で花火を観覧するのは極めて難しいと言わざるを得ません。

安全確保のため、万博会場周辺の道路は駐停車禁止となっており、海上も保安距離が設定され、許可のない船の立ち入りは固く禁じられています。

これらの規制は非常に厳しく、安易に会場外からの観覧を試みることは、事故やイベント自体の中止に繋がる可能性もあるため絶対に避けるべきです。

花火観覧は、万博会場内か公式の花火クルーズを利用するのが、安全かつ確実な選択肢となります。

チケット&クルーズ予約方法

万博花火を楽しむためには、チケットの事前準備が欠かせません。

ここでは、万博入場券と花火クルーズの予約について詳しく解説します。

花火観覧に専用チケットは必要?万博の入場券だけで見れる?

はい、万博会場内で花火を観覧する場合、専用の「花火チケット」は不要です。

大阪・関西万博の入場チケットさえ持っていれば、誰でも花火を見ることができます。

花火自体に追加料金はかからないので、ご安心ください。

ただし、花火開催日は混雑が予想されるため、余裕をもって入場できるチケットを準備しておくことが大切です。

ナイト券活用術~16時入場に繰り上げ「トワイライトキャンペーン」

2025年は、通常15時以降の入場が可能とされているナイト券が、期間限定で「16時入場」に繰り上げられる「トワイライトキャンペーン」が展開されています。

この施策は、日中のピーク混雑を避けたい来場者にとって非常にありがたいもの。

16時に入場できることで、会場内の下見や夕食、パビリオンの事前チェックも余裕を持って行うことが可能になります。

また、夕方からの自然な光の移り変わりを楽しみながら会場を回れるため、写真撮影にも絶好のタイミングです。

混雑の少ない時間帯にゆったりと入場し、花火の開始時刻までにベストポジションを確保しておくことで、ストレスのない観覧体験につながります。

花火クルーズの座席タイプ・発売開始日・支払い方法

公式の花火クルーズは、JAPAN FIREWORKS EXPOの公式オンラインストアで販売されます。

過去の例では、開催日の約3週間前から先着順で販売が開始される傾向にあります。

非常に人気が高く早期に完売することも多いため、希望する方は発売日を事前にチェックし、販売開始と同時に申し込むのがおすすめです。

座席タイプや支払い方法の詳細は、販売時に公式オンラインストアで発表されますので、必ず最新情報を確認するようにしましょう。

知っておくとお得!大阪万博の花火を賢く楽しむ方法

せっかくの万博花火、少しでもお得に、そして快適に楽しみたいですよね。

ここでは、費用を抑えつつ満足度を最大化するための裏ワザやテクニックをご紹介します。

夜間からの入場に!「ナイト券(夜間券)」の活用術

花火観覧がメインなら、「ナイト券」を使わない手はありません。

このチケットは17時以降に入場可能で、料金は大人4,000円。終日利用できる1日券(6,000円)に比べてグッとお得になります。

トワイライトキャンペーンにつき、17時→16時入場に繰り上げになっています

万博会場の入場チケットは以下の通りです 。  

チケット種類 料金(大人) 料金(小人:6-17歳) 入場可能時間 備考
1日券 6,000円 3,000円 終日 シニア(65歳以上)割引、障がい者割引あり
ナイト券 4,000円 2,000円 17時以降 シニア(65歳以上)割引、障がい者割引あり

日中の暑さや混雑のピークを避けられるのも大きなメリット。

夕暮れ時のロマンチックな雰囲気の会場を散策し、ディナーを楽しんでから花火観覧へと向かう、大人な楽しみ方ができるのも魅力です。

車で行くなら「パークアンドライド」の15時以降割引を狙おう

万博会場へはマイカーで直接乗り入れできませんが、「パークアンドライド(P&R)」を利用すれば車でのアクセスも可能です。

そして、ここにもお得な情報が。なんと、P&R駐車場には15時以降に利用できる半額割引料金が設定されているのです。

駐車場名 自家用車料金(繁忙期) 自家用車料金(通常期) 自家用車料金(閑散期) 15時以降割引料金(自家用車) シャトルバス所要時間(西ゲートまで) 備考
舞洲A 7,500円 7,000円 6,500円 3,500円(繁忙期)
3,250円(通常期)
3,000円(閑散期)
約15分 優先入場レーンあり、当日枠あり、障がい者枠あり
尼崎 7,000円 6,500円 6,000円 3,250円(繁忙期)
3,000円(通常期)
2,750円(閑散期)
約30分 当日枠あり
堺B 7,000円 6,500円 6,000円 3,250円(繁忙期)
3,000円(通常期)
2,750円(閑散期)
約35分 当日枠あり
例えば、通常期に舞洲P&R駐車場を利用する場合、通常7,000円の駐車料金が3,250円になります。

ナイト券と組み合わせれば、交通費を大幅に節約できるので、車で向かう方はぜひこの割引を活用しましょう。

効率よく回るためのモデルコースと混雑対策

花火開催日の混雑は避けられませんが、事前の計画で快適度は大きく変わります。

ナイト券を利用した効率的なモデルコースの一例をご紹介します。

16:00~ 入場&気になるパビリオンへ

まずは比較的空いている西側のパビリオンなどをチェック。

特に夜の演出がある施設を優先させるのもおすすめです。

  • フランスパビリオン
    夕方の赤い外観が美しく、花火との写真撮影も映える
  • アメリカパビリオン
    夜間特有の照明効果がある
  • NTTパビリオン
    夜の幻想的な光の演出

17:00~ 早めの夕食

レストランが混み合う前に食事を済ませておきましょう。

18:00~ 花火の場所取り開始

観覧したいスポットへ移動し、ベストポジションを確保。

19:30頃~ 花火観覧!

花火終了後は、すぐに帰らず、少し余韻を楽しんだり、ナイトイベントに参加したり、夜景を楽しんだりして混雑のピークをやり過ごすのがおすすめです。

特に花火終了直後の駅やバス乗り場は大混雑します。

帰りの時間を少しずらすか、東ゲートから退出することでスムーズな帰宅が期待できます 。

特に、公共交通機関の最終便や運行状況を事前に確認しておくことが重要です。

20:00〜ナイトイベント参加

  • アオと夜の虹のパレード
    夜毎開催される水上ショー(19:10〜/19:30〜/20:30〜)
  • One World, One Planet.
    ドローン1000機によるイルミネーション(約8分)
  • シャインハット プロジェクションマッピング
    日没後1日2回上映(各回15分)

~21:00に退場

21:00過ぎに会場を散策しながらゆっくり退場。

よくある疑問を即解決!FAQ

ここでは、万博花火に関して多くの人が抱く疑問に、Q&A形式でスピーディーにお答えします。

毎日打ち上がるの?

いいえ、万博花火は毎日打ち上がるわけではありません

開催期間中に計9回以上が予定されている特別なイベントです。

開催日は土曜日や祝日が中心となりますので、本記事で紹介した「月別スケジュール」を必ず確認し、計画を立ててください。

雨天の場合は中止?順延はある?

花火は屋外イベントのため、雨や強風などの悪天候の場合は、安全を第一に考えて中止または延期される可能性があります。

特に会場の夢洲は海に面しており、風の影響を受けやすい場所です。

順延されるかどうかを含め、当日の開催可否に関する最新情報は、JAPAN FIREWORKS EXPO大阪・関西万博の公式サイト公式SNSで必ず確認するようにしましょう。

三脚を使った本格的な写真撮影は可能?

美しい花火を写真に収めたい気持ちはよく分かりますが、会場内への大型の三脚や一脚の持ち込みは禁止されています。

これは、混雑した場所での安全確保や、他のお客様の観覧の妨げにならないようにするためです。

手のひらに収まるような小さなサイズのものは許可される場合がありますが、本格的な撮影機材の使用は難しいと考えておきましょう。

ルールを守って、楽しい思い出を記録してください。

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まとめ|大阪万博花火は「日時・場所・チケット」事前チェックがカギ!

この記事では、2025年大阪・関西万博の夜空を彩る特別な花火イベント「JAPAN FIREWORKS EXPO」を最大限に楽しむための情報を、解説しました。

全国の有名花火師が腕を振るう、たった5分間の濃密な芸術体験。

その一瞬の輝きを最高の思い出にするためには、事前の準備が何よりも重要です。

まず、合計9回以上予定されている開催日の中から、あなたの都合に合う日を「日時」でチェック。

次に、大迫力のウォータープラザや穴場のいのちの広場など、どんな体験をしたいかに合わせて観覧「場所」に目星をつけましょう。

そして、花火目的なら断然お得なナイト券や、唯一の会場外観覧手段である花火クルーズなど、あなたに合った「チケット」を確保すること。

これらのポイントを事前にしっかりと押さえておけば、当日の混雑や予期せぬトラブルに慌てることなく、心から花火に集中できるはずです。

あなただけの完璧な観覧プランを立てて、一生忘れられない感動をその目に焼き付けてください。

この記事を書いた人
はまこう

【はまこうライフ】運営者:はまこう

50代・2児の父。趣味は25年選手のネットサーフィン。
話題のトレンドやSNSの情報を、同世代のリアルな目線で「世界一わかりやすく」解説しています。
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